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海面上昇が加速しているって本当?

海面上昇

海面が上昇している・・・

近頃「海面上昇」という言葉をよく耳にするようになりましたね。

ちょっと前にもNHKで海面上昇により南太平洋のツバルが沈んでいるといった放送をしていました。

これは地球温暖化によるものであり、人類の経済活動によるCO2の増加が主な原因で、すぐにでも対策をとらないと大変なことになるとされています。

海面上昇に関しては当ブログ記事「地球が温暖化しているというのは嘘なの?」でも触れていますが、一部の科学者では否定的な考えをもっています。

にもかかわらず、昨今の海面上昇に関する警告にどうにも腑に落ちないので調べてみることにしました。

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海面上昇の考えられる主な原因

海面上昇

そもそも海面上昇の原因は何なのでしょうか?

それは大きく分けて2つあります。

1.世界の山岳氷河や南極の氷、氷床の融解に伴う海水の増加。

世界の山岳地帯には多くの氷河が存在していますが、近頃の温暖化により溶け出しているといわれています。

同時に南極の氷床も溶け出しているとされています。

また、氷や雪面は、熱量を含んだ太陽光を反射する作用があります。

氷や雪面が溶け出して山岳地帯の地肌が広がってくるとそれまで太陽光を反射していた氷や雪面が無くなれば熱量を吸収して気温が上昇し、また雪や氷が溶けやすくなるといったドミノ的な考えで海面上昇につながるというものです。

ちなみに北極の氷は全部溶けても海面上昇には繋がりません。

これはコップ一杯に満たされた水の中の氷が溶けても水は溢れださないのと同じ理屈です。

2.海水の膨張

水は温度が上昇すれば膨張する性質があるために海水の体積が増えて海面上昇が起きるとされています。

昨今の海面上昇は海水の膨張が主な原因であり、これも温暖化が原因ではないかとされています。

 

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海面上昇の現状

ここで世界ではどのくらいの海面上昇が起きているのか、その現状を見てみましょう。

国連気候変動に関する政府間パネル、IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)の第4次報告書によると、ここ100年全世界の平均値として17cm海面が上昇しているとされています。

中でもツバルの海面上昇が著しく、これが日本では国営放送であるNHKが取り上げたことで注目されるようになりました。

日本での海面上昇

一方、日本での海面上昇は、1980年代以降は上昇傾向がみられるとされているものの、ここ100年で明瞭な変化はみられないとされています。

         そのグラフがこれ
            ↓↓↓
日本沿岸の海面水位変化

計測位置
出典:気象庁

計測位置は比較的地盤変動の少ない地点が選択されており、1960年以降は16地点に増えているとのこと。

尚、過去3000年の人類の歴史においては大きな海面上昇はなく、せいぜい0.2mm/年平均だそうです。

今後の海面上昇予測

前項でも書いたとおり100年間の世界平均値では17cm上昇しているとされており、 米航空宇宙局(NASA)の最新報告によると今の状況を放置すれば海面は加速度的に上昇し、1~2世紀後には3メートル上昇するといった見方をしているようです。

3メートルという数値はグリーンランドと南極大陸の氷床など、世界の山岳地帯の氷河も含めた氷の融解を根拠としているようです。

海面上昇による影響

これまで注目されてきた南太平洋のツバルをはじめとした海抜の低い島国では、満潮時に住宅や道路に流れ込んだりして農作物や飲料水の被害も出ているようです。

現在被害を受けている住民の移住が始まっているようですが、ツバルはこうした事態を「環境難民」として世界に訴えているようです。

海面上昇に対する対策

海面上昇に対する対策といえばやはりCO2排出量の削減しかないとされているようです。

ただ、これも温暖化の原因がCO2の排出を前提として採られている対策なので、的外れな対策になるのかもしれません。

気象庁の海面水位の診断によれば、日本沿岸ではここ100年は目立った上昇はみられないとの診断結果が発表されています。

ここまで海面上昇の概要を大まかにまとめてみましたが、これに対しての反論もまとめてみました

以下をご覧ください。

南極の氷は温暖化で増える

温暖化により南極やグリーンランドの氷が溶けて海面上昇につながっているといった意見があるようですが、科学者の間では、温暖化すると海面からの蒸発量が増えるために雪の量が増えることになり、かえって氷の量も増えると主張しています。

実際にNASAの最新の報告によれば南極の氷床面積が広くなっているとされています。

こうした事実はグリーンランドの氷床融解にもある程度はあてはめられるもので、海面上昇の原因としては矛盾していることにもなります。

海面上昇によりツバルが沈むというのは嘘?

そもそもツバルを支えている大地はサンゴが積み重なってできたものであり、サンゴの成分である石灰岩が二酸化炭素濃度の高い海水で溶かされていると考えられています。

IPCCの日本代表でもツバルがサンゴ礁でできた台地であることによる地盤沈下が理由で、海面上昇によるものではないとの主張もあります。

よくよく考えればツバルの海も日本の海も繋がっているのでどちらかが極端に上昇するなんてことはあり得ないわけで、個人的にはツバルの事例は単なる地盤沈下のような気がします。

海面上昇は温暖化によるものではない

海水温度の上昇原因が温暖化によるものなのかはっきりとは分かっていないようです。

分かっていることといえば、大陸も海も太陽光により温められているということです。

これは聞いた話ですが、イメージ的には冬のお風呂を思い浮かべてみてください。

お湯を沸かした風呂の蓋を開けると数分で浴室の温度が上昇しますよね。

逆に浴室の温度を上げても浴槽内の水の温度には数分内での変化はほとんどありません。

つまり海水の温度を上げるにはそれなりのエネルギーが必要であり、聞くところによれば気温を上げるよりも海水の温度を上げる方が3000倍以上のエネルギーが必要なんだとか・・・

海水の温度が上がったから気温が上昇するという理屈なら説得力がありますが、気温が上昇したからといって海水の温度が上昇するというのは無理があるような気がしますよね。

仮に本当に気温が上昇しているというのならその原因は海水の温度が上昇したというのが原因という可能性もあるわけです。

こうしたことから海水温度の上昇原因は気温の上昇だけでは説明がつかないという科学者も存在します。

まとめ

海面上昇はあることは事実のようですが、加速しているともいえないみたいです。

また海面上昇についてのこれといった説得力のある解説は見当たりませんでした。

結局は気温の上昇や海面の上昇は周期的なものであり、長期では明瞭な変化はなく、今後の予測も不可能といえるようです。

また海面上昇の元の原因はこれといった証拠はなく、いまだに想像の域を抜け出せない状況。

人類の経済活動が原因?
太陽活動が原因?
長期的に見れば誤差の範囲内?

結局のところ海面上昇が加速しているという警告にははっきりとした根拠はないようです。

にもかかわらずメディアではしきりに「エコ」という言葉を連呼してCO2削減に躍起になっています。

地球温暖化も海面上昇も何かとCO2に結び付けようとしていますが、何となく胡散臭さを感じるのは私だけでしょうか?

最近の冬は世界規模で大雪や低温などの気象情報を見る限り、どうみても寒冷化に進んでいるように見えるのですが・・・

温暖化ではなく寒冷化に向かっている可能性も否定できないわけで・・・

今世界でやっている温暖化対策が寒冷化に拍車をかけているようなことにならなければいいのですが・・・

 

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