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太陽の色が昼と夕方で違うのは何故? 

太陽の色が昼と夕方で全然違うのは何故ですか?
という質問を多く受けます。

これは太陽自体の色が変わるのではなく、
大気を通して違って見えるだけです。

大気圏とは何か?わかりやすく解説します。
に書いてある通り、
地球には大気があり、
その厚みは約100Kmとされています。

太陽の光はその100Kmという
分厚い大気圏を通過して私たちの目に映ります。

その大気圏には空気の粒をはじめ
水蒸気やチリが散乱しています。

太陽の光が通過するときに、
これらの大気中の物質によって
光の一部が四方八方に散らばります。

太陽の光は7色の混合色

小中学校で学習した「プリズム」って覚えていますか?
ガラスでできた三角柱の形をしたレンズです。

光をこのプリズムに通すと7色に
分解することが出来ますよね。

その光によって波長が違い、
一番短い紫から、藍、青、緑、黄、橙、の順に
最も波長が長い赤となります。

つまり太陽の光が黄色っぽいのは
波長の違う7色の光が混ざっているからです。

雨上がりにたまに見かける虹も同じ原理で、
大気中の水蒸気がプリズムの役目をして
太陽の光を7つに分解してくれます。

その混ざった光が大気中を通過するときに、
波長の短い光ほど強く散乱して、
四方八方に散らばります。

ということは、
波長の長い光ほど散乱し難いことになるので、
最も波長の長い赤っぽい色が最も見えやすくなるというわけです。

夕方の方が通過する大気が厚くなる

先にも書きましたが、
地球の大気圏は約100Kmとされていますが、
真昼の太陽の位置と夕方の太陽の位置では、
太陽の光が大気圏を通過する距離が
長くなるのは夕方の方ですよね。

つまり夕方の方が昼間よりも
大気中のチリや水蒸気に影響されやすいのです。

これで残った色が赤っぽい色だけなので
夕方の太陽が赤っぽくなるのはそのためです。

 

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太陽を見る時は専用のグラスで

夕方の太陽はぶ厚い大気圏を通して見えているのでそれほど眩しくありません。
(空気の澄み具合で変わる)
しかし昼間の太陽を直接見るにはあまりに光が強すぎます。

太陽黒点の観察 これだけは絶対守ってください
で書いてある通り、
昼間の太陽を直接見ると目を傷めてしまうので
必ず専用のグラスを購入して観察しましょう。

ちなみに私が子供のころ、
現在のように太陽の観察に注意喚起がされていなかったので、
部分日食なんかの時には何気なく太陽を直接見ていました。

すると、
慣れると形が見えるようになるんですよね。

そんなことを調子に乗ってやっていたら
右目だけ乱視になってしまいました(^^ゞ

きっと太陽の光で網膜が歪んでしまったんでしょうね。

関連リンク:

目にも利き目がある

手に利き手があるように、
誰の目にも「利き目」があるのを知っていますか?

物を見ている時に両目で見ていると思っているでしょうが、
必ず物を利き目で見て、
片方の目で距離を測っているのです。

どうやって自分の利き目を知ったらいいのか確認してみましょう。

まずどちらでもいいので片方の手を前方に伸ばし、
人差し指と親指で円を作ってください。
OKサインと同じです。

次に何でもいいので遠くのものを
その円の中から覗くのです。

そして、
どちらでもいいので片目を瞑って見てください。

瞑った時に覗いていた風景が
大きくずれたら瞑った目が利き目となります。

右目を瞑った時に円の中の風景が大きくずれたら
右目が利き目ということです。

私が両目で太陽を見ていて右目だけが乱視になったのは
利き目である右目で見ていたためと思われます。

 

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