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宇宙ステーションで長期滞在による人体への影響を双子で調査

先ごろ宇宙で体への影響を双子を利用して行ったと発表がありました。

アメリカとロシアの宇宙飛行士3人が搭乗していて、そのうちのアメリカ人の2人の宇宙飛行士の中の1人が一卵性双生児なんだそうです。

国際宇宙ステーションに1年間滞在して、無重力や放射線が人体にどのような影響を与えるのか調査していくとのこと。

双子ですから同じ遺伝子を持っているので宇宙空間と地上での生活で双方のDNAや筋肉などにどのような変化が見られるのかを調査するそうです。

健康や老化への影響を詳しく調査するとのことで、将来の火星移住に向けてのことかもしれないそうです。

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人体への影響を同じ遺伝子で比較

人の体は個人差があってどのような影響を受けるかは千差万別です。

そこで考えられたのが双子を使って調査を行うと言うもので、画期的なアイデアのように感じますが、これって私がかなり以前から思っていたことで、「今さら・・・」って感じなんですよね。

私が考えていたことですから専門家も考えていたはずなんですけど、何故今になってこのような調査を行おうとしたのか・・・

それとも宇宙飛行士の中に双子がいなかっただけなのか・・・
真相はよくわかりませんが、とにかく世の中いろんな調査がありますね。

微小重力下で人によっては骨の減り方が違う

これまでの研究では無重力状態で長期滞在しても人によっては骨の減り方が大きい人とそうでない人に分かれるそうです。

これを遺伝子レベルで判れば、近い将来の火星探査において骨の減少を予防できるかもしれないとのこと。

やはりココでも火星移住に向けての取り組みが始まっているんですね。

双子を使った薬の効果

余談ですが、私が以前から興味があったのが双子を使っての薬の効果です。
双子を使えばその薬の効果がある程度は判るのではと思うからです。

特に「育毛剤」の効果です。育毛剤のメーカーで使われているビフォアー・アフターの画像って劇的に髪が増えた画像がいっぱいありますが、双子を使用した効果って見たことが無いですよね。

それにほとんど効果が無いのに、効果があったごく一部の人だけの画像を載せているでは?って疑ってしまいます。

もし双子を使って育毛剤を使用していた片方だけに髪が増えた画像があれば絶対に信用されると思うのですが・・・

それともたまたま薄毛の双子が居なかったのか・・・
気になるところです。

 

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双子のパラドックスを地で行く?

双子のパラドックスとは相対性理論により考えられている減少で、簡単に言うと片方が高速で動いていると時間の進み方が遅くなるというものです。

たとえば双子の兄弟AとBがいたとします。

Aが光速に近いロケットに乗って20年間宇宙を旅して地球に帰ってきたら、Bの方が20歳年をとっていたと言うことになります。

これはSFの世界では無く相対性理論により実際に起こりうる現象なんだそうです。
事実、相対性理論は人工衛星に搭載されているGPSにも使われています。

人工衛星は地球の周りを物凄いスピードで周回していて実際に地上よりも時間の進み方が遅くなるんだそうです。そのために微調整を繰り返さなければならないのです。

今回の双子を使った実験ではこうした相対性理論もテーマの一つに加わっているかもしれませんよ。

関連リンク:相対性理論で年をとらない方法があるって本当?

最も注目されているのが放射線によるDNAの損傷?

地上にいると大気などにより宇宙から降り注ぐ放射線から身を守っている部分がありますが、宇宙飛行士は大気圏外にいるわけですから地上よりも大量の放射線を浴びることになります。

ちなみに宇宙ステーション内では1日に0.5~1ミリシーベルトを浴びていると言われ、一生に浴びる放射線量は日本の制度では100ミリシーベルト以下に抑えることとしていることを考えればいかに大量の放射線を浴びているのかお分かりでしょう。

と言うことは、1年も宇宙ステーションに滞在すれば約190~360ミリシーベルト浴びることになってしまいます。

したがって約190~360ミリシーベルトの放射線がどのくらいDNAを損傷するのか片方の兄弟と比較するのでしょうね。

それにしてもよく引き受けましたね。
私なら怖くて引き受けられません(^^ゞ

関連リンク:宇宙ステーションでの生活で不思議に思うこと

 

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