宇宙ステーションでの生活で不思議に思うこと

宇宙ステーションではさまざまな実験や船外作業などが行われているようですが、たまにニュースで見るくらいでメディアも積極的に報道していませんね。

地上400Kmの無重力環境での生活って地上では味わえないことっていっぱいあると思うんです。

こういうことって天文ファンにとっては非常に興味深いですよね。

そこでどのようなシステムになっていて、どのようなエピソードがあったのかを調べてみることにしました。

ちなみに国際宇宙ステーションはアメリカ、ロシア、ヨーロッパ、カナダ、日本の15ヶ国が参加しているそうで、各国が最新技術を結集したプロジェクトに参加しているそうです。

宇宙ステーション内では無重力だと運動神経の悪い人でもバック転が出来るんですから、私も宇宙に行ってみたいです~

近いうちに初めて宇宙飛行士ではなく民間人の51歳の高松聡氏が宇宙ステーションに滞在する予定ですが、おそらくバック転すると思いますよ。

先日NHKの番組で「スイッチインタビュー」若田光一さんが出演して非常に興味深い話をしてくれましたので少しだけご紹介したいと思います。

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宇宙ステーションの飲料水と酸素の供給方法

飲料水は基本的にタンクに詰めて地上からロケット(プログレス補給船)を打ち上げて運ぶ手段に頼っていますが、アメリカの水再生システムによりほとんどの飲料水が供給されているそうです。

尚、宇宙では人の尿も貴重な水分ということで専用の機械で処理して品質を上げて飲料水としているそうです。

排尿を飲料水にするなんて究極のリサイクルですね。

しかし綺麗になるとはいえ他人の尿を飲んでいるのかと思うと・・・

酸素は飲料水と同様には酸素をタンクに詰めて地上からロケット(プログレス補給船)を打ち上げて運ぶ手段や、太陽光パネルで水を電気分解して供給される酸素発生装置があります。

いずれにしても水が非常に重要な役割を担っているのは間違いありませんね。

宇宙空間でも上にライトが付いている

宇宙ステーションは無重力ですから上も下もありません。
なので、どうやって過ごしてもいいはずと思いますよね。

ところが船内には地球から見て反対側が「上」としてライトが付いているのです。
理由は、なるべく地球環境に近い状態で生活に適応しやすい環境を作りだすための配慮だとか。

宇宙ステーションの掃除・洗濯

地上では人によっては毎日のように行っている掃除・洗濯ですが、宇宙空間でも使えばほこりが溜まったり汚れたりするのは同じなんだそうです。

ただ掃除はマメにしているそうで、気になるやり方は普通に掃除機で細かい部分に吸入口を当てて吸い込みます。

これはテレビで見たんですが、そういえば無重力状態ならほこりは空間をさ迷って溜まらないはずですよね。

これはゴミが溜まるのは空調のフィルターなのだそうで、それを掃除機で吸い取っているそうです。

洗濯は水が貴重な宇宙ステーションでは行えませんから、基本的には使い捨てになります。

使った服は大気圏突入時に一緒に燃やしてしまうか、高価な服は地球に戻して選択してから宇宙ステーションに戻されているそうです。

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宇宙ステーションでおならをするとどうなるの?

地上と違い無重力状態でおならをするとその場に留まってしまい、顔を近づけると臭いにおいから逃れられなくなるそうです。

しかし宇宙ステーションでは強制的に空気を循環浄化させているので、地上と同じようにニオイが拡散します。

ただ循環浄化していているとはいえすぐに消えることは無くしばらくは臭うそうです。

ちなみに宇宙船は空気循環システムが無かった時代は、おならは塊となって漂い、顔を近づけると強烈なにおいにむせたといいます。

なのでおならをする時は必ずトイレに行って吸引しながらする決まりがあったとか。

宇宙ステーションでは最大半年しか滞在できない

宇宙空間では無重力による筋力低下や骨密度の低下、放射線を多く浴びてしまうといった問題があります。

したがって毎日2時間のトレーニングが科せられたり骨粗しょう症の予防薬を飲んだりして効果があるのか調べているそうです。

また、地上にいる時は大気によってある程度の放射線は遮ってくれるのですが、宇宙空間は大気が無い分より多くの放射線を浴びることになります。

ちなみに宇宙ステーションでは1日に浴びる放射線量は地上に半年間いるときと同じだと言います。

人間が一生浴びる放射線は日本の制度では100ミリシーベルトまでとされています。

宇宙ステーションでは1日に0.5~1.0ミリシーベルト浴びるとされていますから、半年滞在するとなると90~180ミリシーベルト浴びることになり、これだけで一生に浴びていい放射線量を超えてしまうことになります。

これを数回繰り返したらかなり危険なことになることは間違いないわけで、長期間宇宙に滞在できない理由がココからもわかります。

しかし地上にいても放射線を浴びているわけですから一生浴びる放射線が物凄く高くなるので、宇宙飛行士ってかなりリスクの高い仕事なんですね。

もっとも宇宙飛行士と一般人とは規定数値が違うそうで、一概には危険とは言えないみたいですが・・・

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