地球とソックリの惑星がすぐ隣にあった!

先ごろオーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究チームが地球と環境が良く似ている太陽系外惑星を発見したとの報告がありました。

その名は「グリーゼ832c」。

太陽の半分程度の質量を持っている恒星「グリーゼ832」の周りを公転していることで「グリーゼ832c」と名付けられたそうです。

公転周期は35.68日と地球の10分の1といったとても速い周期ですが、母恒星が太陽の半分の質量ということで得られるエネルギーが地球とほぼ同じなんだそうです。

また驚いたのは地球からの距離です。

「太陽系外2惑星の詳細が判明!?」で書いていますが、これまで発見された太陽系外惑星の中では、「ケプラー438b」と「ケプラー442b」が割と近いとされていますが、地球からの距離はそれぞれ、470光年と1100光年です。

今回発見された「グリーゼ832c」は何と16光年!地球のすぐ隣です。
今まで発見された太陽系外惑星の中では群を抜いて近いのです。

私たちが住んでいる銀河系の直径が12万光年ですから16光年なんて目と鼻の先ですよ。もっとも光の速さで16年かかりますから今の宇宙技術では行くことはできません。

ちなみに世界で一番早い宇宙船「ヘリオス」で行くとなると6万8000年かかる計算になります。

公転周期が35.68日という早さから考えられること

「グリーゼ832c」は観測によれば四季もあるそうで、これも地球にそっくりなんだそうです。

それにしても公転周期が35.68日とは早いですね。1カ月ちょっとで四季が巡ってくるのでしょうか?

今日は寒いなと思ったら2週間後には真夏の日差しがギラギラ?なんてね。

仮に人類が「グリーゼ832c」に住んだら、きっと目まぐるしいファッションの変化が見られるかもしれませんよ!(^^)!

のんびり構えているような人は「グリーゼ832c」では生き残れないかもしれませんね(^o^)丿

まあ生き残る人っていうのは環境に素早く順応する人だそうですから、せっかちな人の方が向いているのかもしれませんが・・・

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居住するには自転軸の安定が不可欠

今回の発表では公転周期だけで自転の速度や自転軸に関することは判っていないようで、もし今後判ることがあれば、人類が住めるかどうかを正確に判断できるのではないでしょうか?

というのは、地球は月という大きな衛星の引力によって安定した自転軸を持っているおかげで温暖地域では春夏秋冬があり、過ごしやすい環境となっています。

しかし、火星みたいに小さな衛星しかもたない為に自転軸がゴロゴロと傾いたりすればとてもではないですが人類が住める自然環境ではないといいます。

銀河系には地球に似た惑星は100個以上ある

宇宙望遠鏡ケプラーの観測データによると、私たちが住んでいる銀河系だけでも太陽に似た恒星が3500個以上は存在することが明らかになっていて、そのうち地球に似た惑星は少なくと100以上あるとされています。

100個以上あれば1つくらいは生命体が存在するかもしれません。
人類が居住できる惑星があってもおかしくないです。

もしかしたら地球人よりも進んだ文明を築いているのかもしれません。
可能性は低いと思いますが・・・

それにしても最近の観測機器ってすごい進歩していますよね。

一昔前なら恒星すらまともに見えなかったのが、今ではその周りを公転する惑星の大きさや公転周期まで判ってしまうんですから・・・

これはひょっとすると近いうちに太陽系外惑星の探査計画が持ち上がるかもしれませんよ!と言っても遠くから眺めるしかないと思いますが(^^ゞ

16光年ですから、光速で移動できる宇宙船でも開発されれば別ですけどね・・・
いずれにしても今後の詳しい調査に期待しましょう。

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