歴代のロケットの大きさから思うこと。

ギズモード・ジャパンで掲載された画像が話題になっています。

それは歴代のロケットの大きさを比較したものですが、ロケット大好きだった少年時代を思い出す実に懐かしい画像でした。

アポロ計画で使われたサターンⅤ型ロケットが一番大きいみたいですね。
そこで子供のころに大好きだったロケットの思い出をお話してみたいと思います。

ロケット大好き少年だった45年前

小学生時代からロケットに興味を持ち、親に図鑑を強請っては毎日ロケットの画像を眺めながら空想に浸っていたものでした。

こうなると私の性格上、他のものが目に入らなくなってしまい、学校に行っても考えることと言えばロケットのことばかり。

授業中には先生の話には耳を貸さず、もっぱらノートにロケットの絵をかく毎日でした。

実際に自作ロケットを造ったことも

趣味が高じて本業になることはよくある話ですが、大人になった時の夢はもちろん宇宙関連の仕事です。

出来れば宇宙飛行士になれたらいいなあと思っていましたが、そこは子供心にも無理だとわかっていたので、ロケットの製造に関わる仕事なら何でもいいかなと思っていました。

中学生になるとその思いはどんどん膨らみ、ついには友人とロケットを造ってみようという話になって図書館に行ってはロケットの作り方を勉強していました。

今でこそロケットの噴射は水素と酸素を反応させて推進力を得る燃焼方法を採用していますが、ロケットが出来たばかりのころは「黒色火薬」を使用していたといいます。

夏になると皆さんが楽しんでいる「ロケット花火」は黒色火薬を使用しているのです。

本当はやってはいけないことですが、こっそりと花火を解しては構造を確認するなどして研究しました。

こういうことって危険なのか、学校では教えてくれなかったんですよね~

教えてくれないから挑戦してみたいと言うのが子供心に“火を付ける”ことになってしまうのです。!(^^)!

こういったときって自分が科学者になったような気分に浸れるんですよ。

勉強大嫌いな私でしたが、好きなことって知らずに頭に入って忘れないのが不思議ですね。これならいけるのではと思った私達は、早速黒色火薬の原料を仕入れます。

何故黒色火薬ならいけると感じたのか、それは瞬間に爆発する可能性が低いからです。今では危険物に指定されていた原料も当時は簡単に手に入ったようです。

「ようです」というのは私自身が購入に関わっていない為に、友人がどうやって手に入れたか知らないからです。

私の記憶によれば確か薬局で買ってきたと言っていたような気がします。

あとは学校から「すり鉢」と「すりこぎ」を借りてきて友人宅にこもって造っていました。

製造方法は悪用されるといけないので控えますが、友人宅のこたつの上でせっせと黒色火薬の配合をしていたのを覚えています。

スポンサードリンク

ロケット本体はテレビアンテナを使用

今でこそゴミの処理が行き届いていますが、当時はそこらへんに捨ててあるアンテナがたくさんあり、自宅周辺を5分も歩けばすぐに見つかったものです。

その一部を拾ってきてラジオペンチで加工するのです。

そこからは図書館から借りてきた本から見よう見まねでロケットノズルを作り、あとは黒色火薬を詰めて点火するだけです。

点火方法は悪用されると行けないのでここでは書くのを控えさせていただきます。

ロケットノズルとは、よくロケットの打ち上げの時に噴射される部分が逆ロート状になっていますよね。

あの部分をラジオペンチで形作るんです。あとは真上に向くようにロケット台を適当に作って点火するだけです。

するとこれが意外と飛ぶんですよ。見た目50メートルくらいは飛んでいるような感じでしたよ。

しかし、飛び終えたロケットを改修して分解してみると、中にはまだ燃えていない黒色火薬が残っているんです。

よく見ると火薬が燃えた後の燃えカスが噴射口を塞いでしまっているようで、これが途中で燃焼を止めていたんでしょうね。

そこでロケットの図鑑を見ると、黒色火薬が中央に穴が開いた筒状に詰め込んであり、上部から燃え始めるようになっていたのです。

さすがにこれは自作では無理と判断して、最後にと自転車の空気入れをロケットの本体にして飛ばしたことがあります。

すると物凄い勢いで飛んで行きましたよ。
これが最後に素人の“ロケット開発”は終了しました。

今では法律が整備されて安全設備がない場所での製造は禁止されているようです。

今ならモデルロケットが1000円台から購入できます

火薬取締法をクリアした「モデルロケット」が評判になっていて、多くのロケットファンが楽しんでいるようです。

これは火薬が使い捨ての容器に充てんされているので、黒色火薬を調合する必要が無く安全ですよ。

また点火も電気点火具を使用しているので離れて場所から打ち上げが観られます。

法律で定められた火薬の量が20g以下の玩具なので、ロケット花火の本格版といったところでしょうか。

学校の教材としても使われているようなので子供たちに勉強させる意味でも面白いのではないでしょうか。

アマゾンで1000円台から購入できるので興味のある方は一度挑戦してみてはいかがですか?

お父さんも童心にかえって子供たちと一緒に楽しめると思いますよ。

スポンサードリンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ