太陽系外惑星が次々と発見される中、地球とよく似た惑星が見つかってきていています。
ひょっとして将来人類が地球に住めなくなった時の移住先を探しているのかな?なんて夢のようなお話まで囁かれています。
とはいえどの太陽系外惑星も何万光年ととんでもない遠い位置にある惑星ばかりで、光の速さに達するロケットでも移住できるかどうかは判らないのが何とももどかしいですね。
アインシュタインの相対性理論を実用化できれば「ワームホール」を利用して瞬時に移動できるのですが、そんなことはSFの世界でも無い限り難しいですからね。
関連リンク:人類移住先候補の惑星を発見!?
最近話題になった映画「インターステラー」では、住めなくなった地球を捨てて太陽系外惑星を探しに探査に向かった時にワームホール?を利用したみたいですが、現実にできるようになってくれれば夢は広がるのですが・・・
関連リンク:インターステラー・相対性理論を題材にしたSF映画の内容とは
夢物語はここまでにして、太陽系外惑星の名付け親になりませんか?といった募集をしているのをご存知ですか?
これは国際天文学連合(IAU)は2015年3月20日に発表したもので、2015年5月末まで募集しているそうですよ!
2014年12月に「はやぶさ2」が向かっている小惑星の名前を募集することを検討しているとされていてJAXAのHPでも書かれていましたが、未だに正式発表されていないところを見るとひょっとしてやめてしまったのでしょうか?
まあ2020年に帰還予定となっっているのでそれまでの5年間でゆっくりと募集をかければいいやって思っているのかもいしれませんね。
そのうち募集の発表があると思いますよ。
はやぶさ2小惑星の命名募集を待っている間に太陽系外惑星の名前を考えておくのも面白いかもしれません。
募集の条件
募集の条件ですが、基本的には「親しみやすい名前を付けてもらおうと、世界中から名前を募ることにした。」と述べている通り、世界のどこからでも、誰でも好きな名前を募集しているようです。
応募できる惑星名は16文字以下で、生存する個人名や商用につながる名前でないことなどが条件。
ただし問題なのは、個人ではダメで学校や地域の天文クラブなどの団体に限定しているということです。
また、5月15日までその団体名を登録する必要があるとのこと。
やはり世界中から募集するとなれば個人で応募すればとんでもない数の名前が集まってくるのは予想されるので、団体限定にしたんでしょうね。
応募要領はこちらが参考になります。
太陽系外惑星一般公募に向けて考えてみました。
「はやぶさ2が向かう小惑星の名前を一般公募」でも私が勝手に考案して書いてみましたが、ココでもいくつか案があったのでまとめてみたいと思います。
はやぶさ2は日本名でいいですが、今回は世界中から募集すると言うことで国際的に通用する名前でないと採用してもらえないでしょうから、やはり英語で考えないといけませんね。
1.ピース
現在世界中で紛争が起きていますね。人類がよその惑星に移住しても紛争が起きていては宇宙人に笑われますよ。
そうならないように平和な世界を願ってこの名前にしました。
2.フューチャー
人類の未来に期待するという意味で考えてみました。
3.ソーラー
人類がここまで進化したのは太陽光のおかげです。
いろいろと考えてみましたが3つしか思いつきませんでした。
やはり英語で考えるって難しいですね。
今後また思いついたら追加していきます。