天文宇宙検定を受験してみませんか?

宇宙の知識を試す「天文宇宙検定」という試験があるのをご存知ですか?

これは「天文宇宙検定委員会」っていう団体が実施している検定で、単に宇宙の知識を検定するだけでなく、宇宙というものを如何に楽しく多くの人に広めてもらうことを趣旨として始められたんだそうです。

ネット上にHPを解説して定期的に行っている検定の日時やテキスト販売などを連絡をしています。

協賛には(株)セガトイズ、(株)ビクセン、丸善出版(株)といった有名企業が名を連ねています。

そのサイトというのが天文宇宙検定公式サイト

この中で「天文宇宙クイズ」というコーナーがあって簡単なテストができるんです。

私も挑戦してみたんですが、どうせ初歩的な問題なので100点満点だろうと問題を読んでみると、これが意外とレベルが高いんですよね。

結局、5問中4問正解で100点満点は取れませんでした(^^ゞ
悔しかったので再度挑戦しましたが結果は3問正解で・・・

天文通と自負していた私は簡単に玉砕されました(^^ゞ
それほど難しかったです~

「天文宇宙クイズ」でこれだけ難しいということは「天文宇宙検定」はどれだけ難しいのか・・・

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天文宇宙検定の受験要領

気になる天文宇宙検定の受験要領ですが、1級、2級、3級、4級と格付けされ、1級が大学レベル、2級が高校レベル、3級が中学校レベル、4級が小学校レベルとなっているようです。

ちなみに各級で受験料が4,000円台~6000円台と違い、実施エリアは、東京・名古屋・大阪・福岡・沖縄(名護市)とされています。

1級を受験する時には2級の合格認定番号を記入しなければいけないところを見ると最初から1級を取ることはできないみたいですね。

合格すると漏れなく「松本零士のオリジナルイラスト付き合格証」がもらえて、各級の優秀者から抽選で双眼鏡や家庭用プラネタリウムなどの豪華賞品が当たるそうですよ。

資格が何かに有利になることはない

天文宇宙検定は英検みたいに就職に有利になるわけではなく、プラネタリウムの案内人になれるとか、宇宙飛行士なら天文宇宙検定資格が必要とか、気象予報士なら必要な資格とかいうのはありません。

ある意味何の役にも立たない検定かもしれません。

ただ、宇宙の知識が豊富なだけで物の考え方も違ってくるかもしれませんから、損得だけで捉えるのもどうかと思いますけど・・・

私はまだ天文宇宙検定を受験したことはありませんが、今度挑戦しようかなと思っています。
これで自分の子供たちには自慢できるかもしれませんから(^^ゞ

天文宇宙検定にはこんな問題が出ます

天文宇宙検定ってどんな問題が出るのだろうと口コミを調べてみたんですが、どうやら公式テキストに載っている問題ばかりだそうですよ。

なので受験前に公式テキストを購入して勉強しておけば合格なんて簡単?かもしれません(^^ゞ

もっとも全部覚えることができればの話ですが!(^^)!

6~7割程度できれば合格するそうで、車の免許みたいに9割以上という厳しさは無いみたいですね。

公式サイトには過去の問題が掲載されています。ここで2級と3級の検定試験問題の一部を掲載しておきますので参考にしてみてください。

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2級検定試験問題

【1】銀河は衝突を繰り返しながら成長していくと考えられており、我々の住む天の川銀河も数十億年後にはアンドロメダ銀河と衝突すると予想されている。銀河系とアンドロメダ銀河が衝突した場合、太陽はどうなってしまうだろうか。最も可能性の高いものを選べ。

①アンドロメダ銀河の星と衝突し、太陽は粉々に砕け散る
②アンドロメダ銀河の星と合体し、太陽は今よりも重たい星となる
③アンドロメダ銀河の星との衝突は起きないが、引力の影響で今とは違う場所に飛ばされる
④アンドロメダ銀河の星は素通りしていくだけなので、今の状態と全く変わらない
 
答え
 銀河内での星と星の間隔は星の直径に比べ非常に大きいので、銀河同士が衝突した場合でも、星同士の衝突はほとんど起きない。したがって①②は誤り。一方で、衝突してきた銀河の星の引力の影響は受けるため、太陽の運動が乱される。その結果、現在とは違う場所に飛ばされていく可能性が高い。よって③が正解。

【2】宇宙で最初にできた星の探査が続いている。宇宙で最初にできた星に惑星があった場合、生命体は存在するだろうか。この問いに対する答えとして、正しいと思われるものはどれか。

①非常に長い時間宇宙に存在しているので、高度な文明をもつ生命体がいる可能性がある
②宇宙初期には水素とヘリウムがほとんどなので、非常に原始的な生命のみが存在する可能性がある
③宇宙初期には有機物の基となる元素が存在しないので、生命は誕生できない
④最初にできた星の周囲には、わずかな水(H2O)しか存在しないので、生命は誕生できない

答え
宇宙誕生直後には水素とヘリウム(わずかなリチウム)しか存在せず、それ以外の元素は恒星内部で合成されてきた。また恒星内部で合成された元素は、恒星が最期を迎えた段階で宇宙空間に放出される。したがって、宇宙で最初に生まれた恒星に、仮に惑星があったとしても、水素とヘリウムのみでできているはずである。一方、生命が誕生するには有機物が必要であり, 炭素(C), 窒素(N), 酸素(O)といった元素の存在が不可欠である。したがって、仮に惑星があったとしても生命は存在しないと考えられるので①②は誤り。また、酸素が存在しないので水も全く存在しないことから、④も誤りとなる。

3級の検定試験問題

【1】衛星とはどのような天体か。

①人工的につくられた天体
②恒星こうせいのまわりを回る天体
③惑星わくせいのまわりを回る天体
④銀河ぎんがと銀河の間で孤立こりつしている天体

答え
太陽などの自ら光り輝く天体を恒星といい、地球などのように恒星のまわりを回る天体を惑星という。さらに、月などのように惑星のまわりを回る天体を衛星という。

【2】1969年、人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ11号に搭乗した宇宙飛行士は3名である。このミッションで、実際に月面歩行をした宇宙飛行士は何人か。

①1人
②2人
③3人
④誰も月面歩行をしていない

答え 
搭乗したのはニール・アームストロング船長、バス・オルドリン月着陸船操縦士、マイケル・コリンズ司令船操縦士の3名。アームストロングとオルドリン両名が月面歩行を行い、コリンズは月周回軌道上の司令船にとどまっていた。

初めて受験する人は3級が多い

問題を見てみると2級クラスになるとけっこう専門的な話になってきて、学校で習うことはないような問題ばかりとの印象を受けました。

それに比べて3級クラスなら中学校の授業に出てくる内容がほとんどであるような印象を受けたので、一般の方ならまずはじめに3級を受けることが多いみたいです。

もし自信があるという方なら最初から2級に挑戦しても良いかもしれません。ただしその時には公式テキストを読んでからにした方が無難です。

公式テキストは天文宇宙検定公式サイトから購入できます。

というのは「月のクレーターに日本人の名前が付いていますが次のうちどれでしょう」といった聞いたことも無い問題が出ることもあるそうです。

このような問題にはやはり公式テキストに目を通しておいた方が断然有利だからです。

2015年の試験日時はまだ未決定のようで、天文宇宙検定公式サイト内では報告されていません。

受験希望の方はまめにサイトを確認しておくといいでしょう。

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