宇宙の雑学を集めた本を書きました~
宇宙のオモシロネタが満載です♪
Amazon 売れ筋ランキングの暦学ジャンルで1位を獲得!
本の詳細はこちら

【Amazon】
【楽天ブックス】
【DMM】
honto
【ヨドバシ】
【Reader Store】
にて現在発売中!

ホリエモンのロケットが2016年の夏に打ち上げ!

何かと話題にのぼるホリエモンですが、2016年の夏に
ロケットを北海道から打ち上げることが話題になっています。

以前宇宙船の中に座って写真を撮ってもらうシーンがテレビで放映されていましたが、
例の事件以来殆ど報道されていなかったのでどうしたのかなと思っていたところに
今回の報道を目にしました。

なんでも、ホリエモンがスポンサーになって設立されたSNS株式会社の子会社
インターステラテクノロジズが開発したロケットだとか。

私はてっきり宇宙事業を諦めたかと思ったらしっかりと続けていたんですね。

で、どんなロケットなんだろうと興味があったので調べてみたら、すでに50秒間の
燃焼試験には成功しているようで、3月末には100秒間の燃焼実験を行う予定だとか。

宇宙空間に飛び出すには地上100kmを超えなければいけないことから、
それには通常1分間以上継続して燃焼しなければなりません。

なので3月末の100秒間の燃焼試験に成功すれば理論上は
宇宙空間までは打ち上げ出来る能力はあることになります。

動画で分かりやすく解説:BBC 神秘の大宇宙 DVD全9巻

ロケットの燃料はエタノール

ロケットの打ち上げに使われる燃料は固体燃料と液体燃料が使われますが、
NASAで主に使われているのが液体水素と液体酸素を使用する液体燃料です。

一方JAXAはというとやはり液体水素と液体酸素を主流にしていますが、
固体燃料と液体燃料を組み合わせた燃料も使われているそうです。

で、ホリエモンのロケットの燃料はというと
「エタノール」と液体酸素の組み合わせだそうです。

エタノールというとお酒に含まれる揮発性の高い物質で、殺菌、消毒、
燃料として用いられているくらい私たちになじみの深い液体ですよね。

しかもエタノールを燃料とするロケットエンジンは日本ではまだ実用化
されていないそうで、これがホリエモンのロケットの燃料になるとは驚きです。

実はエタノールを燃料とするロケットは第二次世界大戦中にドイツが
開発したV2ロケットで使われている実績があり、便利で使い勝手が
良くコスト面でも効率が良いいんだそうです。

あわせて読みたい:ロケットの推進剤にキャンディーが使われるかもしれない!?

 

スポンサーリンク

 

ロケットの全備重量は約35t

今回のロケットは重量が約35tとなっているそうで、これはかなり軽量なんだそうです。

というのはJAXAが何度か打ち上げている「H-IIAロケット」は全備重量で約290t
となっており、今回のホリエモンのロケットはその約八分の一しかありません。

これだけ軽量のロケットを打ち上げるメリットというのは物資輸送の効率化だといいます。

あまり大きなロケットだと便数が限られるのと
輸送物資がある程度溜まらないと打ち上げ出来ないのといいます。

これに対してホリエモンのロケットのように軽量だと便数が増やせるので
効率がグンとアップすることでビジネスが成り立つと考えているみたいです。

最近はアマゾンがドローンを使ったりして流通の効率化を
図っていますが、宇宙ビジネスも例外ではないようです。

この世の中スピードが大事ですからね。
ただ、安全も無視できないので輸送スピードとのバランスが大切ですね。

あわせて読みたい:歴代のロケットの大きさから思うこと。

丸紅と業務提携

丸紅はかねてから宇宙ビジネスを手掛けてきて、宇宙関連のベンチャー企業と
提携することで業務を拡大することを狙っていたそうで、ロケット打ち上げに
夢を抱いていたホリエモンと思惑が一致したのかもしれませんね。

宇宙ビジネスといえば数年前から大気圏外まで運ぶ無重力体験ツアー
や宇宙葬など、世界中で計画され一部実行されています。

ただ、最近アメリカでは「スペースX社」が民間では初めてロケット打ち上げに
成功しているものの、何度か失敗するなどその確実性が疑問視されています。

日本が開発した人工衛星も「スペースX社」に依頼したものの
2回連続打ち上げ失敗に巻き込まれるなど、まだまだ信頼性が持てない状況です。

あわせて読みたい:スペースxの打ち上げロケット爆発炎上でメテオがまたも灰に・・・

日本の民間企業ではまだ成功していませんから、ホリエモンのロケットが
2016年の夏に打ち上げ成功されれば民間として初めての打ち上げ成功になります。

今後は何度も打ち上げに成功してもらって信頼性を高めてもらえば
ホリエモンの宇宙事業も明るい展望が見えてくるかもしれませんね。

 

スポンサーリンク

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ