地球ゴマが後継者不足で製造終了

昭和の時代を駆け抜け、現在まで子供から大人まで楽しませてきた
地球ゴマがとうとう無くなってしまうかもしれません。

と言うのは地球ゴマの製造元である
「タイガー商会」が製造の終了を発表したからです。

1960~1970年代には年間で30万個も売れたと言う大ヒット商品で、
子供のおもちゃという位置づけだけでなく学校の教材にも使われていた玩具でした。

それが最近になって突然正常終了を発表したものだから、
「タイガー商会」には問い合わせの電話が殺到しているとか。

そういえば、お祭りの屋台ではよく地球ゴマを見かけましたね。
でもあれってほとんどが偽物らしいんですよ。

ずいぶん前ですがテレビでも「類似品にご注意ください」と宣伝していましたしね。
それくらい人気が高かったのに何故・・・

地球ゴマの製造終了は職人の高齢化が原因

地球ゴマの製造終了は別に業績が悪化したからとか、
売れないからとか、そういったネガティブな要因ではありません。

地球ごまの製造に携わっている従業員が
高齢化して作れなくなってしまった
からだそうです。

ここのところ製造業にも後継者問題が浮上してきており、
地球ごまも他人ごとではなくなったのでしょうね。

ただし、引き継いでくれる人が現れたら製造は続けていくそうです。

職人の後継者がいなくなったからとはいえ、こんな面白くて
ためになる地球ゴマが無くなってしまうのは非常に残念です。

是非若い人に引き継いでもらいたいですね。

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地球ゴマの不思議な動き

地球ごまと言えば私も子供のころ少ないお小遣いを工面して買ったものです。
今の若い人は知らない人も多いのではないでしょうか?

地球ゴマの動画はこちら 

この写真を見ていただければわかると思いますが、丸いシールドの中にコマが入った状態で、
コマを回転させても掴むことができるようになっているのです。

鉄でできているので見た目よりずっしりと重いです。
それにしても「地球ゴマ」って本当に不思議な動きをするんですよね~

中のコマを付属のひもで高速回転させると、
コマを真横にして指先に乗せても落ちないんです。

子供のころ、こうした地球ゴマの動きが不思議で不思議で仕方無かったのをよく覚えています。

大人になった今でもその理由は判りませんが(^^ゞ

この動きが地球ゴマの人気が高いポイントなんですが、
原理を説明できる人って意外と少ないんですよ。

説明と言ってもジャイロ効果云々などの専門用語を使って解説することではなく、
科学に疎い人でも頭の中でイメージできるように説明してくれないとダメです。

いままでわかるように説明してもらったことが無いんですよ。
誰か教えてくれないかな~

地球ゴマが売り切れ続出

地球ゴマは定価が1800円となっていますが、
正規の販売ではすでに売り切れになっています。

さすがにネットで製造終了の報道が拡散すれば売り切れになりますよね。

他には打っていないのかと調べてみましたがアマゾンの中古販売で新品が15,000円に高騰していました。

定価の10倍近くなんて・・・
それでも買う人がいるんでしょうね。

それにしても皆さん対応が素早いですね。

地球ゴマの原理を利用した他の商品

地球ゴマはジャイロ効果を利用した玩具であることは知られていますが、
ジャイロ効果の応用を地球ゴマで終わらせてはもったいない話です。

そこでこのジャイロ効果を利用した他の商品は無いのかと調べてみたら、やはりありました。

それが最近発売されたリモコンヘリコプターです。

ラジオで頻繁に宣伝しているので聞いたことがあると思いますが、
村田製作所が製造しているジャイロセンサーが組み込まれているとのこと。

そのおかげでこれまで高度な技術を必要としたヘリの
リモコン操作が初心者でも簡単にできるようになったそうです。

他にはスマホの画面を横向きにすると画面も横向きに変わることや、
デジカメの手ぶれ補正用のブレ検知、カーナビの車が曲がったことを検知できる機能
もジャイロセンサーを応用したものです。

また、人型ロボットのバランスを採るのに重要な役割を持っているそうです。
今後ますますジャイロ効果を利用した家電や玩具が開発されてくると思われます。

いったいどんな商品が開発されるのか楽しみですね。

関連リンク:人型ロボットはこれからどこまで人に近づくの?

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