今日は2015年2月8日、もうすぐバレンタインデーですよね。

毎年この時期になるとラジオやテレビでしきりにチョコレートの宣伝が始まり、デパートでは一斉にバレンタインチョコレート売り場を設けて、思考を凝らした販売合戦が始まります。

年に一度だけ女性から男性に愛を告白できる日ということで日本中の女性が今年は誰に本命チョコを上げようか嬉しい悩みをお持ちのことでしょう。

しかし昔と違って今はバレンタインでなくても女性から告白することがけっこう普通にあるみたいで、どちらかと言うこと男性の方が消極的になっているような気さえします。

それはいいとして、当ブログでも「宙ガールにクリスマスプレゼントは何がいい?」で初めてご紹介させていただきましたが、宙ガールの皆さんはバレンタインのチョコレート決まりましたか?

宙ガールの皆さんなら知っている方も多いでしょうけど、改めてココで面白いチョコがあるのでご紹介したいと思います。

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バレンタインプレゼントに大人気の惑星チョコ

バレンタインの時期になると何処に行っても売り切れになっているくらい話題なのが「惑星チョコ」なんです。

惑星チョコ画像
ショコラブティック レクラより引用

惑星の色や模様を模った球形のチョコレートが8個セットになっているんです。

四角や丸い箱ではなくて長細い箱にわざわざ一直線に並べてあるところが、まるで「惑星直列」みたいな雰囲気で面白いでしょ。

このユニークな惑星チョコはチョコレート専門店「ショコラブティック レクラ」で作られていて、数年前にテレビ番組「ワールドビジネスサテライト」でも紹介されたんですよ。

私も初めてみた時は「これは面白いなあ」って思いました。

ただ、テレビで紹介されたこともあり発売当初から大人気で、バレンタイン時期になると何処も品薄になって入手困難みたいですよ。

太陽を含めた9個セット「太陽系チョコ懐石」と
惑星のみの8個セット「惑星の輝き」が用意されています。

ちなみに風味はと言うと

太陽:パイナップル
水星:ココナッツマンゴー
金星:クリームレモン
地球:カカオ
火星:ヘーゼル・オレンジ
木星:バニラ
土星:ラムレーズン
天王星:ミルクティ
海王星:カプチーノ

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あと、バレンタイン限定で「惑星の輝き」をハート型にアレンジした「宇宙(ほし)の輝き」がオシャレですよ。

風味はフルーツベースにヶナッシュとホワイトチョコレートを合わせた優しい味わいとのこと。

その画像がコレ

「宇宙(ほし)の輝き」画像
ショコラブティック レクラより引用 

お値段は

「太陽系チョコ懐石」税込4,320円(送料別)

「惑星の輝き」税込3,629円(送料別)

「宇宙(ほし)の輝き」税込3,348円(送料別)

宙ガールが注目されつつある

その宙ガールが、ここのところテレビでも特集が組まれ注目度がグンとアップしているようです。

別所哲也がナビゲーションを務める朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」で紹介されたそうです。

東京地域を対象とした番組だそうで残念ながら私は名古屋に住んでいるために見られませんでしたが、ネットでの情報を目にすることができました。

宙ガールという呼び名は天体望遠鏡の専門会社「ビクセン」が作ったみたいでイメージタレントとして「篠原ともえ」を採用しています。

この「宙ガール」が注目され出したのは何が気っかけだったのかと言うと、2012年に観られた金環日食だったみたいですよ。

金環日食を日本で観られるのは一生に一度くらいしかない珍しい天体ショーなので、これを機に流星群やさまざまな天体ショーがテレビなどで紹介されたことが背景にあるそうです。

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さらには、女性向けの天文雑誌「星空さんぽ」も創刊されて「温泉で満点の星が見たい!」「アイソン彗星がやってくる」など、女性が体験してみたいことを中心に特集が組まれています。

この「星空さんぽ」は誠文堂新光社が出版しているんです。

誠文堂新光社とえいば「天文ガイド」「星ナビ」といったメジャーな天文雑誌を出版していることでも知られています。

私も「天文ガイドは」は愛読していて貴重な天文情報源になっています。

特に若いころには友人と流星群や新彗星の観賞といった天体観測に自転車をこいで出かけたものです。

ただけっこう難しい内容が多く見ていたのはもっぱら天体写真ばかりでした(^^ゞ

宙ガールの観測機材はデコだらけ

聞くところによると宙ガールが使っている双眼鏡を自分でデコる人が多いらしく、メーカーもそれに合わせて宙ガール向けの双眼鏡も発売されているみたいですよ。

私が若いころは双眼鏡といえばほとんどの商品が真っ黒でしたが、今はカタログなんかを見ていると本当にカラフルになりましたね。

そのうち宙ガールも双眼鏡では飽き足らず天体望遠鏡を購入してデコるかもしれませんよ(^o^)丿

メーカーもそんな情報を先取りしてカラフルな天体望遠鏡を売り出すかもしれません。

天体観測というと興味のない人からすると暗~いイメージしかありませんでしたが、いまは宙ガールと呼ばれる若い女性が参入してきて明るいイメージにしてくれるのでありがたいですね。

私が若いころは天体観測と言えば男しかいなかったため、女性には本当に縁が無かったです(*_*)

今みたいに宙ガールがたくさんいたら私の人生も変わっていたかもしれませんね(^^ゞ